腰痛と血便から大腸がんの症状を疑う…

腰痛と血便から大腸がんの症状を疑う…

「大腸がんで腰痛?」と聞くと、何か変な感じがすると思います。しかし大腸がんを発症すると、腰痛と同じような症状を発症する人も多くいるのです。

また腰痛を発症する前の症状としてひどい便秘や下痢、そして血便といった症状を引き起こすこともわかっています。

ここでは、症状の1つである腰痛/血便について触れてみたいと思います。

 

大腸がんの腰痛が初期症状でもあり、末期症状でもある


腰痛と血便から大腸がんの症状を疑う…

初期症状として、腹痛/便秘(下痢)/血便といった身体の異変があります。

そうした症状は初期状態であり、この時期にきちんと大腸がんの治療をすれば治癒率も向上します。しかしこうした症状がありながら何もしなければ、大腸がんによる腰痛を引き起こすことになります。

実は大腸がんの場合、腰痛の症状を発症すれば末期症状の可能性があるといわれているのです。

大腸がんが発症する部位は、主に腹部を中心としています。腹部ということはまさしく腰部分であり、症状の悪化によって腹部に発症しているポリープが大きくなることによって、腹部(腰部分)全体を圧迫し腰痛を招いてしまうのです。

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またさまざまな部位に転移として、例えば骨盤内の臓器に転移してしまった場合も、大腸がんの腰痛を招く原因ともなります(=リンパ節や骨に転移)。

「腰痛が初期症状でもあり、末期症状でもある」と表題にも明記しましたが、確かに大腸がんの初期症状:腹痛/便秘(下痢)/血便といった症状と同時に、腰痛を発症する可能性もあります。

しかし腰痛の場合、圧倒的に末期症状の場合が多いのです。

どちらにしても大腸がんが手遅れにならないためにも、身体の異変に気付けば、早急に専門医の診察を受けて適切な治療を受けることが必要だといえます。

 

血便が出た、大腸がん?それとも痔?

腰痛と血便から大腸がんの症状を疑う…

大便が終わってトイレットペーパーで肛門を拭いてみると、血が滲んでいる。

初期症状の1つに血便があります。しかし私たち人間は、得てして楽な選択をしようとします。

それは血便が大腸がんの初期症状であるにも拘わらず、痔と勘違いしてしまうことです。

では大腸がんの血便と痔には、どのような違いがあるのでしょうか。

 

痔の場合

イボ痔や切れ痔の場合、真っ赤な鮮血を帯びる傾向にあります。そして、その血はポタポタ滴り落ちる傾向にあります。ただしイボ痔にしろ切れ痔にしろこの鮮血は傾向に過ぎないため、もしそういう症状が発症した場合、とにかく専門医で検査してもらう必要があります。

ちなみに肛門の近くにできる外痔核の場合、血が出る前にお尻に痛みを感じます(外痔核は痛覚のある部位にできるため)。

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大腸がんの血便の場合

特徴として、便にべっとりついた血/赤黒い血で粘り気がある、こうした血便であれば、真っ先に大腸がんを疑ってかかるべきです。

体内のある部分から出血します。そしてその部分からゆっくり流れ落ちてくるため、肛門から血便として出てくるときは血の混じった便が出てくるのです。

また一見わかりにくいのですが、真っ黒に近い「タール便」と呼ばれる血便もあります。このタール便は、体内の古い血が付着したものと考えられます。

どちらにせよ、大腸がんの血便の疑いが強いので早急に専門医で受診するようにしてください。

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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