わかりにくい皮膚がんの症状と原因について

わかりにくい皮膚がんの症状と原因について

みなさんは、1年間に6.000人以上が皮膚がんを発症していることをご存知でしたでしょうか。そして中高年(40歳以上)に多いとされる皮膚がんは、予防しやすいとしても知られています。

しかしその予防をないがしろにすれば、当然のことながら皮膚がんを発症してしまいます。予防…それは早期発見を意味します。早期発見さえすれば、100%完治することを覚えておいてください。

 

皮膚がんの症状や原因を探る

わかりにくい皮膚がんの症状と原因について

皮膚がんには様々な症状がありますが、ある共通の原因が見え隠れしています。その原因とは「紫外線」です。

紫外線と聞けば女性の天敵(シミやソバカス)であって、男性には関係ないと思っている人も多いかもしれません。それは大きな間違いです。事実、女性より男性の方が発症している割合は多いのです。

では、どうして紫外線が皮膚がんを発症する原因になるのでしょうか。

私たちは、太陽の恵みを受け生活しています。そして太陽光線は目に見える可視光線と、目に見えない紫外線に分類されます。(可視光線は皮膚に当たってもまったく問題はないのですが)

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紫外線は、短波長/中波長/長波長の3つに分類されます。この波長の中に、皮膚がんの症状を発症する波長があるのです。それが「中波長(UVB)」なのです。

例えば私たち(特に若者)は夏になるとこぞって海水浴に出かけ、ここぞとばかりに肌(皮膚)を焼こうとします。その時の紫外線…つまり中波長を大量に浴びてしまうと、皮膚が赤く腫れ上がり…そして皮がむけたり、水泡ができたりします。

つまり、ひどい日焼けの症状…!

この日焼けの症状をサンバーンというのですが、それが皮膚がんの原因になっているのです。

「私は若いから、たくさん紫外線を浴びても大丈夫!」と思っているみなさん、気を付けてください。紫外線が皮膚に蓄積した結果、将来的に皮膚がんの症状におびえる生活を余儀なくされるかもしれません。

 

皮膚がんの種類を検証しよう

わかりにくい皮膚がんの症状と原因について

皮膚がんの症状には、様々な種類があります。ここでは、その症状の種類について触れてみたいと思います。

 

有棘細胞がん(ゆうきょく)…

日本人の中で最も発症率の高いのが有棘細胞がんで、これは皮膚の中間層(少し深い部分)に発症します。そして有棘細胞がんが発症すると、その部分の皮膚が盛り上がってきます。

そのまま放置し続けるとゴツゴツしたいびつな盛り上がりを形成し、触ってみるとしこりのようなモノを感じるようになります。さらに重篤な症状になると、皮膚が化膿し悪臭を帯びてきます。この症状にまでなってしまうと、全身転移する可能性も出てきます。

また有棘細胞がんは高齢の男性に発症しやすく、実際に有棘細胞がんを発症した約60%の人が70歳以上です。

 

基底細胞がん(きてい)…

皮膚の最深部(毛包部分)に発症する基底細胞がんは、主に顔の皮膚にできるがんといわれ、日本人に最も発症する症状といわれています(全体の約46%を占めます)

基底細胞がんの初期症状は黒褐色/灰褐色をした小さなほくろのような感じで、痒みや痛みはまったくありません。

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何年もの歳月を経て少しずつ肥大し、気が付けば皮膚の中央部分がえぐれ潰瘍となり出血してしまうのです。

ただ基底細胞がんの場合、有棘細胞がんのように転移することはないので、比較的治癒しやすい方かもしれません。また基底細胞がんを発症する年齢層も、有棘細胞がんと同じように高齢者に多く、70歳以上の高齢者が全体の約50%を占めています。

 

悪性黒色腫(メラノーマ)…

「ほくろのがん=悪性黒色腫(メラノーマ)」は、全体に占める割合は約18%です。悪性黒色腫は、皮膚のメラニン色素の「メラノサイト」/ほくろの細胞の「母斑細胞」ががん化したものです。

そして非常に厄介なことに、悪性黒色腫は皮膚がんの中でも転移が最も早く、それは様々な部分に発症します。

ここでほくろと悪性黒色腫の見分け方を…。ほくろと異なり左右非対称で色むらがあり、ふちがギザギザしています(大きさは5~6mm)

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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