胃癌

胃がんのステージは8つある!自覚症状のない胃がんの怖さとは?

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胃がんのステージは8つある!自覚症状のない胃がんの怖さとは?

胃がんと一言で捉えても、進行状況によって症状は大きく変わってきます。

早期発見であれば手術すら行わないで、完治できる可能性も残されていますが、末期になると他臓器への遠隔移転を引き起こしているので、治すことが極めて難しいということになります。

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どの程度がん細胞が浸潤しているかによって変わってくるのですが、それをステージというランクで分けています。

そうすることにより、治る可能性や予後が大きく変わって来ます。

そこで今回は、胃がんの8つのステージと自覚症状のない胃がんの怖さについてご紹介していきます。

 

胃がんは早期発見であれば完治がきわめて高い?

胃がんのステージは8つある!自覚症状のない胃がんの怖さとは?

胃がんの病期はステージⅠA、ⅠB、ⅡA、ⅡB、ⅢA、ⅢB、ⅢC、Ⅳの8つに分かれています。

ⅠAという状態が一番軽いもので、Ⅳが一番進行が進んでいることを指します。

どのようにしてこのランクが付けられるかですが、まずはがんが胃の壁のどの深さまで進んでいるのかというT(深達度)と、どこのリンパ節まで転移しているかというN(リンパ節の広がり)を目安として総合的に判断されます。

そのため、Tが浅くても、Nの値が大きければ進行は進んでいると判断されるわけです。

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一番早期であるIAの場合ですと、Tは「粘膜に限局している」で、Nは0つまり「リンパ節転移がない」という状態になります。

胃は食物を酸で溶かして、各種栄養素に変える重要な働きをしており、強烈な酸から守るために分厚い層を形成しています。

IAで述べた粘膜というのは、一番壁の外側のことを意味しています。

そして粘膜下層、筋層、漿膜下組織、漿膜という具合で構成されており、漿膜より外は他臓器と繋がっています。

この時に粘膜の表面にのみがん細胞が確認され、それがそれ以降の下層部分にまで到達していない状態を指します。

これであれば切除したとしても一部分で済みますし、他への浸潤の可能性も低いので完治が可能という訳です。

 

ステージが進むと胃がんの自覚症状が出始める?

胃がんのステージは8つある!自覚症状のない胃がんの怖さとは?

このがんは8つのステージで分けることができますが、正直IやⅡ程度ではほとんど初期症状はありません。

はっきりと自分で異変だと気付くことができるのは、上記の例であげればT3N2型などにならないといけません。

T3は胃の表面に腫瘍が出来始めて、それがぷっくりと膨れ上がります。

そのため内部に対する不快感や痛み、胸焼け、げっぷ、下痢などの症状が断続的に続き、さらには持続性を伴うことになり、異変を感じるワケです。

では初期の頃は、どのようにして分かることができるのでしょうか?

ほとんど変化が見られないと言っても、それは個人差がありますので、敏感な人は経験したことのないような違和感を感じて、検査をしてもらったら発覚したということもあるようです。

もしくは、たまたま検査を受けたら、ついでに見つかったという偶然なケースも報告されているほどですから、やはり発見という面では難しいというのが現状のようです。

胃がんは、ステージⅣになると5年生存率は5%程度にまで低下します。

ステージⅠやⅡでは80%を超え、Ⅲでも60%台ということを考えると、違和感を感じたら念のため検査を受けるという方法は適切なのかもしれません。

全体では70%という5年生存率で、がんとしては高い方ですが肺がんに次いで死亡者数が多い病気ですから怖さを知り、敏感になっておきましょう。

 

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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