咽頭癌

声帯を失いかねない恐怖がある咽頭がんの症状と治療法について

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声帯を失いかねない恐怖がある咽頭がんの症状と治療法について

歌手の生命線といえば、その素晴らしい歌声です。そしてその素晴らしい歌声を失ってしまった場合、当然のことながら歌手は生命線を絶たれることになります。

2014年3月、ロックバンド:シャ乱Qのボーカル/音楽プロデューサーのつんく♂さんが咽頭がんを公表しました。つんく♂さんの場合、早期発見だったため歌声を失うことはないようです。

一体、咽頭がんとはどのような症状を発症するのでしょうか。

 

進行によっては、声帯を摘出しかねない…

声帯を失いかねない恐怖がある咽頭がんの症状と治療法について

すべてのがんに言えることですが、早期発見すれば完治することができます。やはり何といっても喫煙の関連性が取り沙汰されます。

事実、咽頭がんを発症したほとんどの人が喫煙者です。そのせいもあり、女性に比べて男性の方が発症率も高い傾向にあります。

初期症状は、声がれです。数年前からつんく♂さんも声がれの症状が続き、「どうしてなんだろう?」と不思議がっていたといいます。

また食物が喉を通る瞬間、妙な違和感を感じることが挙げられます。

どちらにしても声がれ/喉の違和感が何ヶ月も続くようであれば、まず咽頭がんの検査を受ける必要があると思います。

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何度も言いますがこうした咽頭がんは初期症状で発見できれば、必ず完治することができます。しかし、もし発見が遅れたら・・・

ここで、咽頭がんの種類について触れてみます。

「声門上部にできる声門上がん・声帯にできる声門がん・声門下部にできる声門下がん」の3種類に分類することができます。その中で、もっとも発症率が高いのが「声門がん」です。

そして私たちは「声門がん」を発症し、しかも進行症状が進んでいたら…声帯を失う可能性もあることを覚えておく必要があります。声帯を失えば、自分の意思を明確に伝えることも困難になります。人間にとって、もっとも辛いことかもしれません。

そんな症状にならないためにも、私たちがすぐに気付いたら、するべきことは1つです。

 

放射線治療などを含めた治療法について

声帯を失いかねない恐怖がある咽頭がんの症状と治療法について

私たちが咽頭がんの症状を発症した場合、2つの治療方法を選択することができます。それは「手術療法と放射線治療(化学療法)」です。

以前の治療方法は、「咽頭がん=咽頭全摘出手術」が主流でした。しかし咽頭全摘出手術をする場合、声帯を失うことになるため、近年では咽頭を残す治療方法が主流になりつつあります。

また手術療法が進歩したことあり、咽頭全摘出手術をしても、気管と食道を使って声帯を再建することができるようになりました。(余程、咽頭がんの症状が進行していない限り、咽頭全摘出手術をすることはありません。)

そして現在、咽頭がんの治療方法の主流となっているのが放射線治療です。放射線治療は、身体の外部から咽頭(悪性腫瘍部分)に放射線を照射します。

この放射線治療の特化するべきところは、外来通院が可能になったことです。以前のような手術療法では、否応なしに入院しなければなりませんでしたが…。

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そして通常、放射線治療期間は約1ヶ月~1ヶ月半で終了し、ほとんど声の質も変わることはありません。

しかし放射線治療の場合、副作用があることを念頭に置く必要があります。その副作用は咽喉頭炎です。咽喉頭炎を発症した場合、消炎鎮痛剤を使用します。ちなみに喫煙者の方が、より副作用の後遺症を発症しやすい傾向にあります。

また放射線治療と併用して、抗がん剤治療をする場合もあります。抗がん剤はがん細胞の分裂/増殖を押さえ破壊することで、万が一、咽頭部分に残っていたがん細胞(悪性腫瘍)を根こそぎ消失する役割を担っています。

私たちは咽頭がんを発症しても、ある意味、恐れる必要はないかもしれません。何故なら余程ステージが進行しない限り…そしてきちんと治療さえすれば、約90%以上の人が治癒する症状だからです。

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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