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肛門がんから分かる症状と原因…そして予防法とは?

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肛門がんから分かる症状と原因…そして予防法とは?

肛門がんは非常に珍しい病気の1つです。

そして肛門がんは消化器系にできる偏平上皮がんと思われがちですが、実は皮膚がんの種類に分類されます。

ここでは症状や原因などを含め、あらゆる特徴について触れてみたいと思います。

 

非常に珍しい肛門がんの症状やその予防について

肛門がんから分かる症状と原因…そして予防法とは?

正常な細胞がある遺伝子的変化の連鎖によって、肛門付近の細胞に増殖し病巣を形成…これが肛門がんの症状です。そして、良性と悪性があります。

良性の症状の場合、肛門周辺で発育はしますが他へ広がることはありません。しかし悪性の症状の場合、がんへと成長し続けるだけでなく、血管(血液)やリンパ液に入り込み身体のあらゆる部分に繁殖し始めます。

つまり、肛門がんは転移する病気なのです。

このように悪性の症状であれば転移しますが、その場合、一体どのような症状を発症するのでしょうか。

  • 直腸肛門からの出血がある。
  • 肛門に腫瘤(しゅりゅう)ができる(できもの)。
  • 肛門周辺に痛みを感じる。
  • 肛門周辺に強烈な痒みを感じる。
  • 排便の時、いきみ等々の増加(便が細くなる)。
  • 肛門から膿や粘液の分泌液が出てくる。
  • 肛門がんの場合、このような症状が現れてきます。

ちなみに肛門がんを予防するには肛門性交を避け、HPVとHIVウイルスにかからないことです。そして普段の生活習慣の中では、禁煙をすることをお勧めします。

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また少し余談になりますが、肛門がんを発症する頻度について触れておこうと思います。

最初に明記したように肛門がんは非常に珍しく、全体の1~2%しか発症しません。例えばアメリカにおける発症する人は年間約3.500人前後いて、その中の約500人が亡くなっています。

どちらにしても上記に明記した肛門がんの症状を感じた場合、早急に医師に相談するようにしてください。

 

明確な原因がわからない肛門がんとその治療法

肛門がんから分かる症状と原因…そして予防法とは?

実際のところ、はっきりとした原因はわかっていません。しかしその中でも、原因と思われる危険因子は解明されています。

  • 肛門がんを発症する場合、年齢はほとんどが50歳以上である。
  • 肛門に「コンジローマ」というイボがあれば、そのイボが成長して肛門がんを発症する。
  • 肛門性交をしている人(HPVとHIVウイルス)
  • 不摂生な生活習慣の代表である喫煙をしている人。
  • 臓器移植などといった免疫反応を低下させる薬を使っている人。
  • 慢性裂肛(ひどい切れ痔)がある人は、リスクが上がります。
  • 直腸/前立腺/膀胱/子宮頚部といった骨盤臓器のがんに対して放射線療法を受けた人は、発症するリスクが高くなります。

上記に明記した原因が、危険因子だといわれています。

ではこうした原因を踏まえて、私たちはどのようにして診断するべきなのでしょうか。

すべてのがんにいえることですが、早期発見→早期治療をすることが完治に繋がります。

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そのためには定期検診による直腸肛門指診が、原因をいち早く見つけ出す診断法といえます。1年に1回、肛門がんの直腸肛門指診…さらに大腸内視鏡をすることで、症状を早期にチェックすることができます。

そしてこうした発症がわかれば…ただちに治療をしなければなりません。

治療には、基本的に3種類あります。「外科的切除法/放射線治療/化学的治療」

転移してなく小さな腫瘍であれば、外科的切除法によって治癒を目指します。そしてこの場合、括約筋(肛門)を保存することが大前提にあります。

また大きな腫瘍でしかも転移していた場合、放射線療法でがん細胞を封じ込め、化学的治療によって細胞を死滅させます。

さらに治療を受けた後、私たちは再発に備えて経過観察をする必要性があります。(経過観察とは、専門医による注意深い肛門の診察を意味します。)

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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