肝臓がんが発生する原因の90%はウイルスによるものだった

肝臓がんが発生する原因の90%はウイルスによるものだった

肝臓がんは初期症状がほとんどなく、気付いた頃には末期だったということも少なくありません。それだけ無言を貫く臓器として知られているので、普段からの健康診断における早期発見がとても重要になります。

しかしながら、発生原因というのはある程度分かってきています。それはウイルス感染によるものです。何故そのような経緯で発症することになるのでしょうか?その部分を調べていくことにします。

 

急性と慢性に分けられる

肝臓がんが発生する原因の90%はウイルスによるものだった

肝臓がんになる人の90%がウイルス感染による肝炎が原因だと考えられています。肝炎ウイルスには肝炎ウイルスには、A、B、C、D、Eがあり、急性肝炎の多くはA、B、Eが、慢性肝炎の多くはB、Cが原因となって起こります。

この中でC型によってがんになる確率は70%で、B型では全体の20%という確率です。

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ということは急性ではなく慢性タイプのウイルスに感染することで発症する危険性があるということです。しかし必ずしもがんになるとは限りません。

慢性の場合では何十年も持続して感染してその一部が発症することになります。すると肝硬変と悪化してがんとなるのです。

ということはBやCに感染している人はがんになりやすいハイリスク者とされることになります。

 

慢性は主に血液によって感染する

肝臓がんが発生する原因の90%はウイルスによるものだった

BやCが肝臓に入る主な原因は血液によるものです。輸血や血液製剤などの医療行為や針刺し事故や注射器の使いまわしなど不衛生な環境によって発症するということが比較的多いと言われています。さらにBですと性行為や母子感染ということも考えられます。

現在日本ではBとCの合計で250万人以上いるとされています。第二次世界大戦における不衛生な中での医療行為や輸血などにより広がってしまっているのではないかと言われています。

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そして母親が患っていると、その子供に対しても同じ病気になってしまうなど母子での伝達によって引き継がれていくというのも大きな原因のひとつとされています。

ただこういった原因は衛生環境が改善されたり防止策が施されたりしているので、新しく感染する人はほとんどいません。しかしこの防止策が施される前に患っていて、症状が出ていない人もいますから、その時は血液検査などをすれば分かります。

 

生活習慣にも気をつけよう

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肝臓がんの原因はウイルスによるところが大きいということが分かりましたが、これだけではなんともいえないのも事実です。実は生活習慣にもがんになりやすい場合があるというのも分かっています。

たとえばアルコール依存やタバコ中毒、さらには食生活が肉中心などで肝臓などにかなりの負担を強いている場合です。こうしたことで肝硬変になることもありますし、悪性腫瘍が出てくることも考えられます。

普段の生活習慣を改善させることも、沈黙の臓器に悪影響を与えないためには重要になってくるのです。

自分で分からないところで進行しているのが、がんのコワイところ。これを知り対策を行うことが一番大切です。

 

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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