肝臓癌

肝臓がんの症状や治療法と生存率について

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肝臓がんの症状や治療法と生存率について

日進月歩…まさしく、がん治療は日々進化し続けています。事実、見つかった段階で手におえないとされていた肝臓がん治療において、手術方法も飛躍的に進化を遂げ(新しい新薬等々)、生存率も画期的に伸びています。

しかし依然として、再発や転移といった症状に対して、現代の高度医療を持ってしても克服できない現状もあります。ここでは、肝臓がんの症状から導き出せる原因について触れてみたいと思います。

 

症状から導き出せる原因

肝臓がんの症状や治療法と生存率について

肝臓がんは、別名「沈黙の臓器」と呼ばれています。何故なら初期症状は、非常に発見されにくいからです。

そして肝臓がんが水面下で進行し続けて初めて、右上腹部を圧迫感を感じるようになるのです(しこり的なモノを感じる)

また厄介な症状の1つに、肝硬変も並行して進行し続ける特徴があります。

目に見えて症状が悪化していることに気付き始めます。慢性的な食欲不振・体重の減少・全身の倦怠感(微熱)…さらに肝臓機能の低下(腹痛・腹部膨満・腹水・黄疸)

さらに症状が進行してしまうと、吐血(下血)や意識障害が起こり始めます。そして最後に転移…肝臓がんはリンパ節・肺・骨・副腎など、全身に転移する可能性もあります。

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では、何が原因で発症してしまうのでしょうか。まず一般的にいわれる原因として、過度のアルコール摂取・喫煙・化学物質を含む食品添加物摂取・放射線(紫外線など)・ストレス等々が挙げられます。特に常日頃から大量のアルコールを摂取していると、「脂肪肝→アルコール性肝硬変→肝臓がん」と移行する場合が多いとされています。

ただし何といっても肝臓がんの原因の多くは、肝炎ウイルスと深く関与しています。事実、肝臓がん発症者の統計を取ってみると、全体の約70%がC型肝炎ウイルス/全体の約20%がB型肝炎ウイルスが感染しています。

ある意味、ウイルス感染は防ぎようがないといえるかもしれません。しかし、それでも私たちは肝臓がんを発症しないために、様々な早期予防をするべきなのです。

 

治療法と生存率について

肝臓がんの症状や治療法と生存率について

ではもし私たちが肝臓がんになった時、どのような治療法(選択肢)があるのでしょうか。

まず外科的療法として、肝臓の悪い部分だけを切除する「部分肝切除術」と、肝臓全体が機能不全に陥ってしまった場合にする「肝移植」があります。

次に考えられるのが内科的療法です。

  • 肝細胞がんだけを壊死させる「肝動脈塞栓療法(TAE)」
  • 局所麻酔をしてエコーをチェックしながら悪い部分にエタノールを注入して凝固させてしまう「経皮的エタノール注入療法(PEIT)」
  • 局所麻酔をしてエコーをチェックしながら悪い部分に電極を刺し込み焼いてしまう「ラジオ波焼灼療法(RFA)」

そして化学療法として「抗がん剤」や「放射線治療」があります。(放射線治療…手術ができない部分にスポット的に放射線をあて、がん細胞だけを死滅させてしまう治療法)

さらに、生存率について触れてみたいと思います。

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当然のことですが、様々な予防をしたうえの早期発見であれば(適切な治療)、約70%~90%は完治するといわれています。ちなみにここで(適切な治療)といいましたが、肝臓がんの場合、多種多様な治療の選択肢があるため、その治療法によって生存率が大きく異なることも付け加えておきます。

そして最後に進行度合いについて触れてみたいと思います。肝臓がんに限らず、目安(進行状態)として「ステージ分類」が用いられています。

 

ステージ1

初期の症状でがん細胞が2cm以下で、血管内に侵入していない症状。

 

ステージ2

がん細胞は2cm以下であるが、すでに血管内に侵入している症状。

 

ステージ3

がん細胞が2cmを超え、すでに血管内に侵入している症状。

 

ステージ4

すでにがん細胞が、門脈/肝静脈に侵入している症状。

ここで言いたいのは、自分で様々な治療の選択肢を選ぶことができるということです。もちろん、それは自分の意志であり…生存率も変わってくることも念頭に置科なければなりません。

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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