甲状腺癌

甲状腺がんが発生する原因や転移の可能性などを探ろう

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甲状腺がんが発生する原因や転移の可能性などを探ろう

みなさんは、いったい甲状腺がどこにあるのかご存知でしょうか。

女性の甲状腺は首の中央部分にあり、男性の甲状腺は中央部分より下…首から胸にかけた場所に位置します。

そして、甲状腺は新陳代謝を活性化するホルモン分泌を作り出します(内分泌腺)。しかしこの甲状腺が悪性腫瘍に侵される場合も…そうして発症したがんの総称を「甲状腺がん」といいます。

 

甲状腺がんの転移…その検査方法について

甲状腺がんが発生する原因や転移の可能性などを探ろう

私たちが甲状腺がんを発症した場合、真っ先に考えなければならないこととして転移があります。何故なら甲状腺は、さまざまな手段を使って転移させるからです。

  • 悪性腫瘍細胞が正常組織を透過して転移させる。
  • リンパ液を通して転移させる。
  • 血液を通して転移させる。

このように甲状腺が転移するのですが、その中でも甲状腺がんが転移しやすい部分があります。それが「リンパ節/肺/骨」です。

甲状腺がんが転移する場合、まず頸部リンパ節に転移し、それから他の内臓器官へ転移します(=遠隔転移)。

そして、頸部リンパ節でもっとも転移が多いのは乳頭がんです。これは生存率も非常に高いがんですが、転移という部分で考えれば肺が多く見らます。

また一部ではありますが、遠隔転移によって脳や肝臓に転移する場合もあります。

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次に多いのが肺への転移です。すぐに摘出手術をしなければならない…息苦しさ/胸が詰まるといった症状を思い浮かべるかもしれませんが、実際はそうではありません。

何故なら、甲状腺がんは進行が非常にゆっくりしているからです。

しかし肺への転移から骨へ転移した場合、骨が痛む(きしむ)といった症状を引き起こします。

ここに明記した転移は生存率も高く、多臓器のがんと比べればかなり雲泥の差があるかもしれません(もちろん油断大敵ですが…)。

ちなみに非常に死亡率の高いがんもあります。それが「未分化がん」です。

未分化がんは転移がわかった時点で非常に治癒率も低く、生存3年後には約10%の患者さんしか生存していません。

とにかく甲状腺がんが転移した場合、手術後の検査/薬物治療等々をきちんとすることによってさらに生存率を高めることができます。

 

明確な原因がわからない甲状腺がんについて

甲状腺がんが発生する原因や転移の可能性などを探ろう

甲状腺がんの原因自体、「これだっ!」という確証的なことはわかっていません。しかし、「これが原因ではないだろうか!」というのはわかってきています。

 

遺伝的なもの…

例えば近親者に内分泌系のがんを2種類以上発症している場合、甲状腺がんの発症率も高くなります。

実は甲状腺関係の病気には、遺伝的な原因が強いといわれています。その中でも、「バセドウ病」は最たる例かもしれません。(ちなみにACミランの本田圭祐選手も、バセドウ病ではないかという噂が立っています。)

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放射線被爆…

ロシアのチェルノブイリ原子力発電所の爆発によって、甲状腺がんを発症した人が異常に増えたのは有名な話です。

そうした話題をしていた日本でも福島原子力発電所が爆発…ここ10年で、さらに甲状腺がんに対するさまざまな事例が増える可能性もあるかもしれません…。

 

ヨード(ヨウ素)の過剰摂取…

ヨード、聞きなれない言葉だと思います。いうなれば、ヨードは魚や海藻類に含まれるミネラル成分のことをいいます。

そしてもともとヨードは甲状腺の分泌を助ける成分なのですが、実はヨードを過剰摂取することによって甲状腺がんの原因になってしまうのです。

このように上記に明記した「遺伝/放射線被爆/ヨード(ヨウ素)」が、甲状腺がんの三大原因とされています。

ちなみに甲状腺がんの場合、女性の方が圧倒的に発症しやすいというデータも報告されています(男性の約5倍)。

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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