忍び寄る食道がんの症状と予防について

忍び寄る食道がんの症状と予防について

大阪で絶大な人気を誇っていた歌手:やしきたかじんさんが、食道がんで亡くなられたのは記憶に新しいかと思います。

何か突っかかる雰囲気がする~そして食道がんの検査をしていたら、既にステージ4…

このように食道がんは知らない間に進行し、人をアッという間に末期という死に追いやります。

ここでは、食道がんの症状について考えてみようと思います。

 

初期~末期へかけての進行状態

忍び寄る食道がんの症状と予防について

まず初期の症状として、「何かが(喉に)沁みる」感じが挙げられます。ただしこうした症状は、誰にもあると思います(例えば、熱いお味噌汁が沁みる等々…)

注意して頂きたいのは、その症状が長引いている場合です。

食道がんの場合、「沁みる」という感覚は粘膜が荒れていることを意味します。どちらにしても「何かが(喉に)沁みる」感じがすれば、自覚症状としてチェックするべきだと思います。

そして症状が進行すると、沁みる感じから「何かが詰まる」感じに変わってきます。この「詰まる」感じは、食道内部の変化(異常)によるものです。

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食道内部で腫瘍(がん細胞)が盛り上がる…それによって食道の壁が固くなり、「詰まる」感じが出てくるのです。そうなってしまうと明らかな違和感と認識し、自覚症状が確信へと変わってきます。

とにかく、早めの内科受診が必要になります。

上記の「沁みる」「詰まる」は食道がんの感覚的な症状ですが、実際に起こる症状にも注意を払う必要があります。それは、声が枯れる/咳や血痰です。

実は症状が進行していく過程で、声が枯れたり咳や血痰が非常に多くなることもあります。その理由は食道にできたがん細胞が、近くにある臓器(肺や気管支)へ浸透し、そうした状態へと引き起こしているのです。

もちろん風邪などの場合もありますが、やはり問題は期間です。風邪なら一週間もすれば完治しますが、食道がんであったら。

食道がんは、進行が早いです。だからこそ、ちょっとした自覚症状にも注意を払う必要があるのです。

 

予防と早期発見が決めて!

忍び寄る食道がんの症状と予防について

肝心なことが、もう1つあります。それが、食道がんを予防することです。

しっかり予防さえすれば、食道がんを怖がる必要もありません。では、どのような予防が症状を封じ込めることができるのでしょうか。

(当たりまえかもしれませんが)それはアルコール摂取と喫煙です。逆にいえば、最大の危険因子であるアルコール摂取と喫煙をしなければ…少なくとも食道がんに怯えることもないのです。

しかし何故、アルコール摂取と喫煙は危険因子なのでしょう。

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まずアルコールを摂取すると、ダイレクトに食道の粘膜に触れることになります。そしてアルコール成分が、徐々に食道の粘膜を破壊し腫瘍(がん細胞)を作り出してしまうのです。

もちろん、アルコールを摂取してはいけないと言っていません。毎日の深酒が駄目なのです。できれば週1~2日、休肝日を作って食道の粘膜を休ませてあげてください。

それと喫煙ですが…すべての病気に対して諸悪の根源だといわれています。

ちなみにがんの研究チームによって、喫煙が食道がんの発生率を上昇させることがわかってきました。

アルコールを摂取しながら喫煙し、アテには辛いモノ/甘いモノを食べ、会社や上司の不満を言う…確かに、最高の瞬間かもしれません。しかし、その先に待ち受けているモノを考えてください。まだ若いのに食道がんを発症し、美味しいモノも食べれなくなるのです。

とにかく予防するなら、アルコールを控え禁煙をすることです。しかも、それが早期発見にも繋がります。

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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