前立腺がんの転移しやすい最も多い場所とは?

前立腺がんの転移しやすい最も多い場所とは?

人間の病気で一番怖いと言われているのが「がん」ですね。末期ともなれば現代の医療技術を持っていたとしても根治することはほとんど無理だといわれており、延命措置を取る方法しか残されていないというのが現状です。

そんな中でも男性特有の病気として前立腺がんがありますね。これは転移することがあるのでしょうか?もしするとしたらどこを中心として広がるのか調べてみることにしました。

 

周りの臓器への浸潤

前立腺がんの転移しやすい最も多い場所とは?

前立腺がんはその場所で留まる場合と、周囲へ悪影響を及ぼす場合の2パターンがあります。周囲に影響を及ぼさないタイプであれば、早期発見でほぼ根治することができるとかんがえられています。

しかしほとんどの場合は、周りの臓器へ浸潤する「局所進行がん」に発展することが多いです。

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この場合はがん細胞が一部分に留まっていないので、放射線治療や手術で根治することが難しくなります。この病気の場合は精嚢に浸潤することが多いので、早期手術では前立腺と一緒に精嚢も全摘出することが多いです。

また直腸や膀胱といった近くに接しているところにも浸潤することがあります。

 

血液やリンパ液に乗って違う場所へ移動

前立腺がんの転移しやすい最も多い場所とは?

上記の浸潤の場合は直接接している周囲に限っての進行でしたが、それがさらに悪化すると血液やリンパ液など体全体を巡る場所に入り込み、そこから多臓器や骨などに転移することになります。

ここまでくると「転移ガン」と呼び、根治はさらに難しくなりますから、治療法は進行を遅くするという方法しかありません。

 

骨への転移が特徴的

前立腺がんの転移しやすい最も多い場所とは?

前立腺がんの場合はかなり早い段階から骨へと移動します。実に8割以上を占めるということですから、ほとんどですね。

背骨や肋骨、骨盤などに移るのが目立ちます。そのためこのがんの疑いが強い場合には、骨シンチグラフィと呼ばれる検査をします。こうすることでどこに細胞があるのかを発見することができるのです。

骨へてんいすると痛みや麻痺が引き起こされ骨折しやすくなるので、それを抑えるための治療が行われます。

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またそこまで多くはありませんが、全体の4割の患者に見られるのがリンパ節への転移です。体全体へ巡り多臓器へも影響を与える足がかりになるので厄介です。

前立腺がんは、このような移動の仕方があります。特殊な例というものはありませんが、通常は最後に移ると考えられている骨に対して最初から移ってしまうのはこのがんの特徴と言えそうです。

早期発見で根治が可能ですが、目に見えないほどの小さな細胞がまだ残っていたとしたら、そこからさらに増殖が始まって一定の値をオーバーすると「再発」という状態になります。これはどんな治療法を使ったかによって、対策方法が変わってきます。

がんは、この再発がとても多い病気で1回かかると、根治したとしても中々安心することができないのが厄介なところです。そのため一旦治療が終ったとしても、定期的に検査をする必要性があり、再発も早期に発見できれば治療もスムーズに進むのです。

引き続き、「ガンの症状・原因」をご紹介していきます↓



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